人口はピークの半分静かに減っています
昭和40年に3万6千人いた人口は、いま1万9千人。ピークの半分近くまで減りました。市は総合戦略でこれを『静かなる有事』と呼び、出生の減少と転出の超過という二重の減少を、最大の課題に挙げています。次の世代の定住が要ります。
富良野市は、北海道のほぼ中央、盆地に開けた町です。地図の上でちょうど道の真ん中にあたることから『北海道のへそ』と呼ばれ、夏にはへそ祭りが開かれます。人口は19,034人。ラベンダーやスキー、ドラマ『北の国から』の舞台として、全国に知られる観光地です。ただ、この町のもう一つの顔は農業です。就業者の2割が農業に携わり、玉ねぎ、メロン、にんじん、スイカを育てる道内有数の野菜の産地。ワインとチーズも、市が自ら工房を持ってつくってきました。富良野スキー場では、かつてワールドカップも開かれました。観る町であり、つくる町。それでも人口はピークの半分に減り、農業も観光も、次に担う人を待っています。
どんなまち?
人口 19,034人(2026年時点) ・ 北海道のほぼ中央、富良野盆地の中心。JR富良野線で旭川まで約1時間、根室本線で札幌へ(一部区間は代行バス)。旭川空港から車で約50分、新千歳空港から約2時間。国道38号と237号が交わる、道央と道東を結ぶ要地。空知川が流れる。 ・ 主産業は観光と農業の二枚看板。観光はラベンダー・スキー(W杯開催地)・『北の国から』。農業は就業者の2割が携わり、玉ねぎ・メロン・にんじんなど産出額の9割が野菜で道内有数の産地。酪農も。ワインとチーズは市が工房を持って製造する。
町の担当者が考える、いま本当に困っていること。
昭和40年に3万6千人いた人口は、いま1万9千人。ピークの半分近くまで減りました。市は総合戦略でこれを『静かなる有事』と呼び、出生の減少と転出の超過という二重の減少を、最大の課題に挙げています。次の世代の定住が要ります。
富良野は就業者の2割が農業に携わる、道内有数の野菜産地です。それでも農家は485戸まで減りました。市は農業担い手育成機構を設け、玉ねぎやメロン、ミニトマトの就農研修で新しい担い手を迎えていますが、大きな畑を継ぐ人が要ります。
ラベンダーやスキーで多くの観光客が訪れ、令和8年には宿泊税も始まりました。それでも、そこで働き暮らす人は減っています。訪れる賑わいを、移り住んで働く人の暮らしにどうつなげるかが、富良野のこれからの焦点になっています。
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富良野市・北海道・国の制度を、8つの目的別に整理しています。
市内での創業を、基本50万円に、転入者や若者などの加算をつけて、最大250万円まで補助する。
申請先:公式サイト ↗
まちなかの直売・交流拠点『フラノ・マルシェ』と、メロンや玉ねぎを返礼品とするふるさと納税。
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市がぶどう果樹研究所として1972年に始めたワイナリーと、ワイン入りチーズを日本で初めてつくったチーズ工房。
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ミニトマトやメロンの就農研修を、研修手当月13〜15万円と月5,500円の住宅で支える。玉ねぎとメロンの町。
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市内に立地して雇用する企業の固定資産税相当額の半分を交付し、過疎の税制では固定資産税を3年度分免除する。
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地域課題をデジタルで解決する起業に、補助率2分の1・上限200万円を交付する北海道の制度。富良野市民も対象。
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空きビルを再生した駅前の拠点。コワーキング、シェアオフィス、宿を備え、創業のワンストップ窓口も入る。
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継続的な創業支援を受けると証明が出て、会社設立時の登録免許税が軽減される。2015年に国の認定を受けた。
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空き店舗を借りて開業した人の家賃を、月最大7.5万円・12か月分補助する。
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東京23区から富良野市へ移住する人への支援金。単身60万円、世帯100万円に、18歳未満の子1人100万円を加算する。
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妊娠と出産に、あわせて15万円相当を応援する。出産応援金5万円、子育て応援金5万円、商品券5万円分。
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0歳から18歳(高校生)まで、通院も入院も自己負担なしで、所得制限なく医療費を無償にする。
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移住や二地域居住、半農半Xを見据えたワーケーションの費用の一部を、市が助成する。
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市内の空き家・空室・空地を移住希望者に紹介する制度。危険な空き家の除却には上限50万円の補助も。
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中心市街地の賃貸住宅に移り住む人の、引越しにかかる費用を上限15万円まで助成する。
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親世帯と同居する住宅の新築に最大100万円、中古取得に最大50万円、リフォームに最大50万円を補助する。
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富良野沿線以外から移住して働く人への、市独自の支援金。商品券10万円分に、基本額と各種加算が3年間つく。
申請先:公式サイト ↗
| 制度名 | 目的 | 対象者 | 金額 | 期間 | 地域 |
|---|---|---|---|---|---|
| 富良野市 新規創業応援事業 | 資金 | 基本50万円 + 加算最大200万円(合計最大250万円) | 富良野市 | ||
| フラノ・マルシェとふるさと納税 | デグチ | — | 富良野市 | ||
| ふらのワイン・ふらのチーズ工房(市営の食産業) | デグチ | — | 富良野市 | ||
| 富良野市農業担い手育成機構(新規就農支援) | 一次産業 | 研修手当 ミニトマト月13万円 / メロン月15万円、住宅 月5,500円 + 国の経営開始資金 年最大165万円 | 富良野市 | ||
| 富良野市企業振興促進条例・過疎地域の課税免除 | 制度・優遇 | 固定資産税相当額の1/2交付(新設6年)+ 雇用促進補助 1人24〜36万円(限度1億円)/ 過疎の課税免除 3年度分 | 富良野市 | ||
| 北海道 地域課題解決型起業支援事業 | 資金 | 補助率1/2以内・上限200万円(移住支援金と併用で最大300万円相当) | 富良野市 | ||
| コンシェルジュフラノ(創業・ワーケーションの拠点) | ハコ | — | 富良野市 | ||
| 特定創業支援等事業(富良野市創業支援等事業計画) | 制度・優遇 | 証明で登録免許税の軽減(0.7%→0.35%)・保証枠拡大など | 富良野市 | ||
| 富良野市 新規出店家賃補助事業 | 資金 | 家賃の1/2・月上限5〜7.5万円・12か月分 | 富良野市 | ||
| 富良野市UIJターン新規就業支援事業(移住支援金) | クラシ | 単身60万円 / 世帯100万円 + 18歳未満の子1人につき100万円加算 | 富良野市 | ||
| 富良野市 乳児子育て世帯応援事業 | クラシ | 出産応援金5万円 + 子育て応援金5万円 + 商品券5万円分(計15万円相当) | 富良野市 | ||
| 富良野市 子ども医療費助成制度 | クラシ | 0歳〜18歳まで自己負担なし(所得制限なし) | 富良野市 | ||
| ワーケーション展開費用助成金 | クラシ | 宿泊費・レンタカー代の一部を助成(額は要綱による) | 富良野市 | ||
| 富良野の住まい情報バンク(空き家バンク)・空家除却補助 | ハコ | 空家除却 上限50万円 | 富良野市 | ||
| 富良野市まちなか居住促進助成(引っ越し助成)事業 | クラシ | 敷金+賃料1か月分+仲介手数料・上限15万円 | 富良野市 | ||
| 富良野市 リフォーム・多世代同居住宅取得補助 | クラシ | 多世代同居 新築 最大100万円 / 中古 最大50万円 / リフォーム 上限50万円 | 富良野市 | ||
| 富良野市新規就業移住支援金等交付事業(市独自) | クラシ | 商品券10万円分 + 基本額10万円×3年 + 世帯・こども・特定業種の各加算(10万円×3年) | 富良野市 |
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本ページの制度情報は各自治体・省庁の公開情報を元に作成しています。最新の条件・締切は必ず申請先(公式サイト)でご確認ください。※ 本ページは確認用サンプルです
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