人口は三千人を割り後継者が足りません
令和8年に人口は2,732人となり、三千人を割りました。ピークの昭和35年は1万5千人でしたから、大きな減少です。SDGs計画は、事業経営者や担い手の後継者不足による廃業を、地域経済の課題に挙げています。次の担い手を必要としています。
下川町は、北海道の北、名寄市に隣り合う森の町です。人口は2,732人。面積の9割が森で、この町は森を『回して』生きてきました。1953年に国有林を買い受け、50ヘクタールを植え、60年かけて育て、伐り、また植える。その循環を守り、2003年にはFSCの森林認証を取りました。伐った木は、材木や木炭、トドマツの枝葉から採る精油になり、端材は木質ボイラーの燃料として30の公共施設に熱を送ります。森の循環とエネルギー自給でまちを回す取り組みは、2017年にSDGsの総理大臣賞を受けました。かつて1万5千人が暮らした町は、いま2,700人あまり。それでも森を回しながら、次にこの森を継ぐ人を待っています。
どんなまち?
人口 2,732人(2026年時点) ・ 北海道の北部、上川地方の内陸で、名寄市に隣り合う森の町。町内にJRの駅はなく(名寄本線は1989年に廃止)、暮らしは車が中心。最寄りの名寄駅まで車で約20分、旭川市街から約2時間、札幌から約4時間30分。旭川空港が空の玄関。豪雪地。 ・ 主産業は森林総合産業が基幹で、面積の9割が森。60年サイクルの循環型森林経営とFSC認証、木材・木炭・トドマツ精油・木質バイオマス熱供給まで一貫。農業は額では乳牛の酪農が主力で、もち米・フルーツトマト・アスパラも。就業者の過半はサービス・公務。
町の担当者が考える、いま本当に困っていること。
令和8年に人口は2,732人となり、三千人を割りました。ピークの昭和35年は1万5千人でしたから、大きな減少です。SDGs計画は、事業経営者や担い手の後継者不足による廃業を、地域経済の課題に挙げています。次の担い手を必要としています。
町の面積の9割が森で、60年サイクルの循環型森林経営を続けてきました。それでも、この森を植え、育て、伐る林業の担い手は高齢化しています。森林組合を中心に人を迎えていますが、日本を代表する森を、次に継ぐ人がまだ足りません。
高齢化率は40%を超え、高齢の単身・夫婦世帯が増えています。豪雪地の下川では、買い物や通院、除雪に困る人が増えると、SDGs計画は書いています。厳しい冬を含めて、暮らしを支え合う人手が、これからの焦点になっています。
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下川町・北海道・国の制度を、8つの目的別に整理しています。
東京23区から下川町へ移住する人への支援金。単身60万円、世帯100万円。起業支援金と併せて最大300万円。
申請先:公式サイト ↗
町の環境基準を満たす住宅の新築に、建築費の一部と、町産材を使うと1立方メートル5万円の加算を補助する。
申請先:公式サイト ↗
空き家を取得・改修して定住する人に、3分の2・上限500万円を補助する。解体は5分の4・上限80万円。
申請先:公式サイト ↗
木質バイオマスの熱で暖まる、お試し暮らし用の宿泊施設。1泊3,355円から、1か月まで泊まれる。
申請先:公式サイト ↗
町で働きながら奨学金を返す人に、Uターンは月3万円・最大180万円、Iターンは月2万円・最大120万円を支援する。
申請先:公式サイト ↗
医療費は18歳まで、こども園の保育料は3〜5歳と非課税世帯の0〜2歳が無償。育児用品の商品券もある。
申請先:公式サイト ↗
起業や事業承継を、施設整備で上限380万円、空き店舗の活用で上限400万円まで補助する。
申請先:公式サイト ↗
地域課題をデジタルで解決する起業に、補助率2分の1・上限200万円を交付する北海道の制度。下川町民も対象。
申請先:公式サイト ↗
町内で製造業・旅館業などの施設を新設・増設した事業者の、固定資産税を3年度分免除する。
申請先:公式サイト ↗
町の中間支援組織が、移住相談や起業の伴走、サテライトオフィスの誘致までを一手に担う。
申請先:公式サイト ↗
使用料無料の農業研修道場で模擬経営を学び、就農住宅は月2万円台。国の経営開始資金と組み合わせられる。
申請先:公式サイト ↗
面積の9割が森、60年サイクルで森を回す町。森林組合を中心に、林業の担い手を全国から迎えている。
申請先:公式サイト ↗
トドマツの枝葉からエッセンシャルオイルを採る『フプの森』など、森の恵みを商品に変える6次産業化。
申請先:公式サイト ↗
町の特産を売るECサイトと、ふるさと納税が、下川の恵みを全国へ届ける窓口になっている。
申請先:公式サイト ↗
| 制度名 | 目的 | 対象者 | 金額 | 期間 | 地域 |
|---|---|---|---|---|---|
| 北海道UIJターン新規就業支援事業(移住支援金) | クラシ | 単身60万円 / 世帯100万円(起業支援金と併用で最大300万円) | 下川町 | ||
| 下川町快適住まいづくり促進事業 | クラシ | 新築 建築費の1/20(上限150万円)+ 町産材 1m³あたり5万円(上限100万円)+ 環境50万円 ほか | 下川町 | ||
| 下川町 空き家対策総合支援事業 | ハコ | 取得・改修 2/3以内・上限500万円 / 解体 4/5以内・上限80万円 | 下川町 | ||
| 一の橋バイオビレッジ 宿泊ハウス(お試し暮らし) | ハコ | 1泊 3,355〜4,191円 / 16泊〜1か月 51,964円(冬期は暖房料加算) | 下川町 | ||
| 下川町 奨学金返還支援制度 | クラシ | Uターン等 月3万円・最大180万円 / Iターン 月2万円・最大120万円 | 下川町 | ||
| 下川町 乳幼児等医療費助成・保育料無償化 | クラシ | 医療費 0歳〜18歳まで助成 / こども園保育料 3〜5歳と非課税世帯の0〜2歳は無償 | 下川町 | ||
| 下川町の起業支援(産業振興基本条例) | 資金 | 起業化 施設整備 上限380万円(1/2)/ 起業家奨励 20万円 / 空き店舗活用 上限400万円(1/3)/ 事業承継 上限380万円 | 下川町 | ||
| 北海道 地域課題解決型起業支援事業 | 資金 | 補助率1/2以内・上限200万円(移住支援金と併用で最大300万円) | 下川町 | ||
| 過疎地域の固定資産税の課税免除 | 制度・優遇 | 固定資産税を3年度分課税免除(北海道の道税課税免除も併用可) | 下川町 | ||
| しもかわ財団・タノシモ(移住・起業の相談窓口) | ヒト | — | 下川町 | ||
| 下川町の新規就農支援(農業研修道場) | 一次産業 | 農業研修道場 使用料無料 / 就農住宅 月20,100〜23,800円 / 国の経営開始資金 年最大165万円 | 下川町 | ||
| 森林総合産業と下川町森林組合(林業就業) | 一次産業 | — | 下川町 | ||
| フプの森・6次産業化(トドマツ精油ほか) | デグチ | — | 下川町 | ||
| しもかわローカルストア・ふるさと納税 | デグチ | — | 下川町 |
この目的の制度は現在掲載がありません。
下川町のイベント・セミナーなど募集の一覧です。
本ページの制度情報は各自治体・省庁の公開情報を元に作成しています。最新の条件・締切は必ず申請先(公式サイト)でご確認ください。※ 本ページは確認用サンプルです
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