畑と海の担い手を、次の世代へ
糸満は漁業の「海人のまち」であり、さとうきびや電照菊、マンゴーを育てる農のまちでもあります。市は50歳未満の新規就農者を認定し、経営開始資金で新しい担い手を迎えています。裏を返せば、この畑と海を継ぐ人が、まだ足りていないということです。
沖縄本島の最南端、那覇の南およそ十二キロに、糸満市はあります。古くから漁業で栄え、「海人(ウミンチュ)のまち」と呼ばれてきた土地です。いっぽうで、さとうきびや電照菊、マンゴーを育てる県内有数の農のまちでもあり、那覇空港からは車で二十分ほど。人口はおよそ六万二千人、沖縄では数少ない、暮らしと仕事のほどよく近いまちです。この地はまた、沖縄戦が終わりを迎えた場所でもあります。平和祈念公園やひめゆりの塔が、その記憶を静かに受け継いでいます。海と畑と祈りの丘を持つ糸満で、市は創業支援や新規就農、子育ての支えを整えています。海人の血を継ぐように、この土地で新しいなりわいを興す人を、糸満は待っています。
どんなまち?
人口 62,102人(2026年時点) ・ 沖縄本島の最南端、那覇の南およそ12km。那覇空港から車で約20分、バスで約40分と、県都に近い。市域は石灰岩の台地で、亜熱帯の海に面する。鉄道はなく、車での移動が基本。県内最大級の道の駅いとまんが玄関口のひとつ。 ・ 主産業は古くから漁業で栄えた「海人(ウミンチュ)のまち」。糸満漁協のお魚センターに新鮮な魚が並ぶ。農業も県内有数で、さとうきび・電照菊・マンゴー・にんじんなどを産する。県内最大級の道の駅いとまんも。那覇に近く、起業や商いの土壌もある。
町の担当者が考える、いま本当に困っていること。
糸満は漁業の「海人のまち」であり、さとうきびや電照菊、マンゴーを育てる農のまちでもあります。市は50歳未満の新規就農者を認定し、経営開始資金で新しい担い手を迎えています。裏を返せば、この畑と海を継ぐ人が、まだ足りていないということです。
市は商工会や地元金融機関と組み、国から創業支援等事業計画の認定を受けています。個別面談から登録免許税の軽減まで、起業の入り口を整えているのは、まちに新しいなりわいと雇用が要るからです。那覇に近い立地を活かして事業を興す人を、まちは待っています。
市は、適切に管理されないまま放置される空き家への対策計画を定めています。手入れされない空き家は、まちの暮らしの環境を損ないます。増えていく空き家や遊休の土地を、住まいや店、なりわいの場へと活かしていく担い手が求められています。
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糸満市・沖縄県・国の制度を、8つの目的別に整理しています。
市が商工会・地元金融機関と連携する、国認定の創業支援計画。商工会の個別面談で創業を学び、証明を受けると登録免許税の軽減などの優遇が受けられる。
申請先:公式サイト ↗
新たに農業を始める人を認定し、経営開始資金の給付や機械・施設の導入支援を行う。50歳未満で、5年後に農業所得250万円を目指す計画などが要件。
申請先:公式サイト ↗
デジタル技術を活かして地域課題の解決に取り組む起業へ、人件費に上限200万円(2分の1)などを補助する沖縄県の制度。糸満市を含む県内全域が対象。
申請先:公式サイト ↗
0歳から中学卒業相当(15歳年度末)まで、通院・入院の医療費の自己負担分を助成。県内医療機関では現物給付で窓口負担なし。所得制限なし。
申請先:公式サイト ↗
| 制度名 | 目的 | 対象者 | 金額 | 期間 | 地域 |
|---|---|---|---|---|---|
| 糸満市の創業支援(特定創業支援等事業) | 制度・優遇 | 登録免許税を資本金の0.7%→0.35%に軽減 + 創業関連保証の特例 + 日本政策金融公庫の貸付利率引下げ | 糸満市 | ||
| 認定新規就農者支援(新規畑人資金支援事業ほか) | 一次産業 | 経営開始資金の給付(国の新規就農者育成総合対策)+経営発展支援事業による機械・施設支援。要件:独立就農時50歳未満・認定新規就農者・農地10アール以上 | 糸満市 | ||
| 沖縄県スタートアップ起業支援金 | 資金 | 人件費 1/2以内・上限200万円 + 事業費 1/2以内(沖縄県全域対象・年度ごとに募集。令和8年度は4/27〜6/3公募) | 沖縄県 | ||
| 糸満市こども医療費助成 | クラシ | 0歳〜中学卒業相当(15歳年度末)まで・通院入院とも・現物給付(窓口負担なし)・所得制限なし | 糸満市 |
この目的の制度は現在掲載がありません。
糸満市のイベント・セミナーなど募集の一覧です。
本ページの制度情報は各自治体・省庁の公開情報を元に作成しています。最新の条件・締切は必ず申請先(公式サイト)でご確認ください。※ 本ページは確認用サンプルです